皆様からのお便り 『八木健生さん追悼文』　内田捷治様

八木さんは長機会総会に良く出席してくれました。昨年は、会費を振り込んだ後に、急な用事が入ったので欠席しますと連絡があったよう
です。今年は締め切り直前まで「出席」とカウントして連絡を待っていました。今年2月、亡くなったとご家族からの葉書で知りました。
八木さんが、平成28年から平成30年まで長機会事務局長のとき、私は世話人のひとりとして打合せの席でご一緒させて頂きました。
物静かなお顔が浮かぶからこそ、その笑顔が悲しみを誘います。「ご逝去80歳」。掲載会員では最も若い訃報です。　　　「牧浦記」
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八木健生さんを追悼する
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2025年11月21日　内田捷治

2017年9月30日　横浜ビルにて開催の長機会総会にて

八木（やつぎ）さんの突然の訃報に接し、呆然としています。９月末の長機会総会に参加されるときいていたので、そこで話ができようと期待していたのに、まさかそのまま訃報をきくことになろうとは思ってもいませんでした。

君は永年、長船舶用機械営業の中核メンバーとして活躍し、その温厚な人柄から多方面の取引先から慕われ、常に営業の中心にあって事業の拡大・強化に貢献されました。その人柄はあくまで温容で社内外のあらゆる部門から慕われつづけてきました。

その後、長船総務部強化のため、請われて総務課長の任にもつかれましたが、冷静沈着な人柄を高く買われ、社内外の信頼をつないできました。

本社艦艇部長の重責を担われた後、春秋社長崎事務所の所長を務められて会社を卒業されましたが、長機会事務局の中心メンバーとして、ご高齢の大先輩から若手メンバーまできめ細かく組織化してその運営に貢献されました。

本当に長い年月ご苦労様でした。お疲れ様でした。　

謹んでご冥福を祈ります。　　　　　　　　　　　　　　　合掌