このコーナーでは三菱重工、MHPS、舶用機械エンジン他長崎の皆さんの活躍や地元のニュースを伝えます。
1.三菱重工、MHPS、舶用機械エンジン他のニュース
1)硬式野球部に関しMHIホームページ(平成28年11月15日)に横浜との統合が発表されました

2016年11月15日 三菱重工ホームページより
三菱重工業株式会社
三菱日立パワーシステムズ株式会社
新生「三菱日立パワーシステムズ硬式野球部」(横浜市)を発足
三菱重工長崎硬式野球部とMHPS横浜硬式野球部を統合して戦力強化へ
三菱重工業株式会社と三菱日立パワーシステムズ株式会社(MHPS)は、野球チームの戦力強化を目的として、2017年のシーズンから三菱重工長崎硬式野球部と三菱日立パワーシステムズ横浜硬式野球部を統合し、新たに「三菱日立パワーシステムズ硬式野球部」を発足させる方針を決定しました。これにより、公益財団法人日本野球連盟および毎日新聞社が主催する都市対抗野球大会や社会人野球日本選手権大会で全国優勝を狙えるチームを目指します。本拠地は、MHPSの本社がある横浜市とします。
三菱重工長崎硬式野球部は1918年に創部され、1991年と1999年には都市対抗野球大会で準優勝、2001年には社会人野球日本選手権大会で優勝しています。また、MHPS長崎工場の選手も多く在籍しています。
一方のMHPS横浜硬式野球部は、1964年に三菱重工横浜硬式野球部として創部され、2014年のMHPS発足時にチーム名を三菱日立パワーシステムズ横浜硬式野球部に変更しました。都市対抗野球大会では2010年に、社会人野球日本選手権大会では2009年にそれぞれ4強入りを果たしています。
新チームは全国制覇に向けて、2017年1月に始動します。
2)マラソン部 平成29年ニューイヤー実業団駅伝で過去最高4位入賞


部長、監督、選手 これが今年のチームです。

田上長崎市長も駆けつけて激励・応援頂いた

沿道での応援 ジャンパーも旗も一新

目標の入賞達成を祝って達磨の目入れ(西妻MHPS前副社長)
レポーターより
■マラソン部の原点は昭和57年、県知事から、九州一周駅伝長崎県チームの強化要請を受けて発足した長船駅伝部。
■マラソン部に改称したのは昭和63年、狙いは一流のマラソン選手を輩出するようなチームの形成。同時に後援会を発足。
■平成7年に初めて全国大会出場、旭化成より児玉監督を招聘、その後急成長しニューイヤー駅伝参加に至る。
■以来途中2回の欠場を除き連続して全国大会に出場、今回で21回目の出場、過去の最高順位は11位が二回。この間各種マラソン大会、
アジア大会などで長船マラソン部の選手が大活躍、選手の層・レベルのアップが図られていった。
■今回は九州地区予選で初めて旭化成ほかの強豪を抜いてトップとなり、大きな期待が寄せられていた。
■前日の結団式では8位以内の入賞になれば達磨の目入れをするということになったが、何と4位でゴールという快挙を成し遂げてくれた。
■応援団も今回から大幅に増加、前日の結団式からの参加が約100名、当日関東圏よりの参加が約50名、計150名がMHPSの赤の旗を持ち、
赤のジャンバーを着て応援した。
■2017年1月1日付でマラソン部はMHPS(三菱日立パワーシステムズ)の社技として位置付けられた。今回の成果と相俟って新たな歴史の
幕開けである。
レポーター 富田 敏徳
こちらもご覧ください! ⇒ マラソン部ホームページ
2.地元長崎県・長崎市及び周辺のニュース
H28.11.24 長崎新聞「変わる三菱長崎_商船改革の行方 上 中 下 」


