このコーナーでは三菱重工、MHPS、舶用機械エンジン他長崎の皆さんの活躍や地元のニュースを伝えます。
1.三菱重工、MHPS、舶用機械エンジン他のニュース
1)MHPS長崎工場地域統括交代 New!
4月1日付で長崎の地域統括が若林嘉幸さんから石瀬史朗さんに交代。 若林さんはMHPS常務執行役員ボイラ技術本部長に
就任されます。
写真左が石瀬新統括、右が若林さん
石瀬統括(執行役員)から自己紹介とご挨拶を頂きましたのでご紹介します。
・ 昭和58年にプラント建設部工事計画課タービン技術係に配属。
・ 昭和59年からフィリピンマクバン地熱、チュニジア・RADESを皮切りに現地試運転を担当。
その後フィリピン・パグビラオからは現地工事に携わりました。
・ 平成20年から長崎プラント建設部部長を拝命、その後、高砂プラント建設部部長も拝命。ガスタービン工事も学びました。
・ 平成26年からは 長崎副地域統括を拝命するも南アフリカに滞在し、なかなか出来ない貴重な経験をさせていただきました。
・ 平成28年からは、複数の大型石炭焚き案件を抱える長崎に戻り、現在に至っています。
これまでの経験を活かし、長崎の存在感を示し高めるべく、取り組んでまいります。
今後ともご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
2)ノルウェーのPetroleum Geo-Services社向け三次元物理探査船の命名式 New!
3月22日(水)長崎造船所香焼工場にてノルウェーのPetroleum Geo-Services社向け三次元物理探査船の命名式が行われ、「RAMFORM HYPERION」と命名されました。
非常にユニークな船型を持った船で、世界的にみても最新鋭となる本船を4隻建造しました。(本船は4隻目)
主寸法 全長104.2M 幅70.0M 深さ 26.8M
総トン数 20,637T
航海速力 約16.5 kn
船について詳しくは重工技報をご覧ください。
3)マラソン部井上選手が世界陸上選手権大会の代表に New!
本年8月ロンドンで行われるマラソン世界陸上選手権大会の代表にMHPSマラソン部の井上大仁(ひろと)選手が選ばれました。
マラソン部創設以来初の快挙です。
黒木監督(左)と井上選手
黒木監督の談話です。
1882年に三菱重工長崎駅伝部として創部以来、初の世界大会代表入りとなりました。
これもひとえにご支援頂いた皆様方の御蔭だと思っております。
レースは8月6日(現地時間10:55)スタートです。
マラソン日本復活の為にメダルを狙い積極的なレースを心掛け3年後の東京オリンピックへ繋がるレースにしたいと思います。
皆様のご声援が力になります。
宜しくお願いいたします。 マラソン部・黒木
新聞記事は下記ボタンをクリックしてご覧ください。
2.地元長崎県・長崎市及び周辺のニュース
1)出島正門橋の架橋
2月27日出島正門橋の架橋が行われました。長崎新聞(デジタル版)をご覧ください。 New!
詳しくはこちらのサイトもご覧ください。
http://www.city.nagasaki.lg.jp/syokai/792000/792600/p025477.html 長崎市 出島表門プロジェクト
http://next.rikunabi.com/journal/entry/20170224_P 設計者他への面談記事。久保工業、大島造船で製作中の写真あり。