長崎Now! 1/2

 

このコーナーでは三菱重工、MHPS、三菱重工マリンマシナリ他長崎の皆さんの活躍や地元のニュースを伝えます

 

1) 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界文化遺産登録に前進   New!

 ユネスコの諮問機関が世界遺産登録の勧告をしたというニュースです。決定は6/24-7/4のユネスコ世界委員会ですが、その時は全国ニュースで
 報道されるでしょう。以下は長崎新聞5月5日デジタル版からの抜粋です。

 
 長崎・天草の潜伏キリシタン遺産 世界遺産へ 12資産を登録勧告

 

 

 

2)MHPS硬式野球部(横浜代表)3回連続で東京ドーム出場決定     レポーター 牧浦秀治      New!

  ― 後藤監督(元長船野球部監督)率いるMHPS野球部 エネオスに13対4で勝利 ―


 西関東予選は、実質、優勝実績のある東芝、エネオスとMHPSの社会人3チームから2チームが東京ドームの代表として選ばれる。5月25日(金)の東芝戦に2対4で敗退し、5月27日(日)は第2代表決定戦となり絶対に負けられない戦いだった。

高卒2年目の浜屋が先発。初回から打線が大爆発。1死から鶴田のライトフェンス直撃の2塁打に久保もヒットで繋ぎ、龍が死球で満塁の好機をつくると、竹内がレフト線への適時打で2点を先制。更に加治前がスライダーを上手く合わせ、レフト前へのタイムリーで加点。更に河野が1-1からの球をライトスタンド中段への3ランで6得点に成功した。
大量得点を援護してもらった浜屋は、先頭を簡単に打ち取ったが、連続四球を含むタイムリー・犠牲飛で3点を奪われる。3回の攻撃、平野・二橋のヒットから絶好調の八戸が右中間への2塁打で1点を返す。
2回から浜屋に代わり三小田が登板。その回を抑えるも3回、粘りのエネオスが四球を選び、次打者に鋭いライトライナーを打ち取った所で、継投策で本多を投入した。2本のヒットで得点されるも後続を打ち取り最少失点で切り抜けた。
MHPS打線の勢いが勝った。4回に龍の死球から竹内がヒットを放ち、河野がライト線をやぶる2点適時打で優勢を保つと、5回には八戸・鶴田のヒットから久保の左中間への2塁打の3連打で加点した。8回には相手エース柏原から、竹内が打った瞬間の完璧な2ランを放ちダメ押しすぎる追加点を奪い、13得点目。2回途中から本多がロングリリーフでエネオス打線を封じ、7回まで見事な投球を披露した。
8回裏、一昨日先発した奥村が登板し、鋭く落ちる変化球と勢いある直球でアウトの数を積み上げていく。最終回もマウンドに上がり、一人一人丁寧に打ち取り、最後の打者をレフトフライに抑え試合終了。3年連続10回目の都市対抗野球大会出場を決めてくれた。              

       試合結果

     都市対抗野球は7月13日(金)から24日(火)まで東京ドームで開催されます。


5月28日毎日新聞の記事をご覧ください。