2.A 皆様からのお便り(想い出の一枚) 『クラヤ Ph-II 3&4号 COC取得』 大森 安芳様
『クラヤ Ph-II 3&4号 COC取得』 1994年12月3日 大森 安芳
クラヤ Ph-IIは契約納期に対し大幅な納期遅れを客先(SCECO-East)が問題視し、一部には”遅延Penaltyを
課すべし”との動きもあったが、Ph-Iから培った客先と当社との良好な関係や、湾岸危機/戦争(1990年8月~
1991年2月)時の当社の適切な対応も客先に好印象を与え、営業部門の粘り強い交渉の結果“No Penalty”での
COC(工事完了証明)発行となった。COCの贈呈式には客先のアル・カディー社長が盟友の当社相川社長を招かれた
ので、相川社長と内田本社営業部長が訪サされた際に撮った1枚です。当時大森は白井現地所長の帰国に伴い現地所長
を引き継いでおり、相川社長と大森の間にあるのが“COC”です。
尚、もう1枚は相川社長から大森個人に頂いた色紙で、額に入れて我が家に掲げています。因みに大森はこの2日後
の12月5日に西海岸のラビStage-IIIに現地所長として着任しています(笑い)。