皆様からのお便り 「都市対抗野球 三菱EAST初優勝」 牧浦秀治様
都市対抗野球 三菱EAST初優勝
報告者 牧浦秀治
《2024年7月30日18時より決勝戦、JR東日本東北(仙台)に1対3で勝利》
三菱重工横浜は、日立との合併で2014年にMHPS(三菱日立パワーシステムズ)横浜と改称し2016年には
長船野球部との統合でその名前から横浜が消えMHPS硬式野球部になりました。
その後、日立との合併解消や2021年の名古屋・
広製野球部選手の編入を機に、現在の三菱EAST
になりました。
三菱重工が都市対抗野球で優勝したのは 1979年の第50回大会の三菱重工広島のみ。
長崎は準優勝2回、三菱重工横浜はBEST4が
最高でした。
7月24日の第一回戦から、7月30日のJR東日本
仙台との優勝戦まで東京ドームに5回通い
ました。
「目標は優勝」と何度も聞きました。一回戦、
二回戦と勝ち進むうちは、これまで何度も裏切ら
れてきた悪い習性が染みつき「今回でドーム通い
もおしまいだろう」という気持ちが本音でした。
優勝戦のドームはプロ野球の試合と間違うほど沢山の応援者で満ちていました。
佐伯EAST監督が優勝後のお立ち台で応援席に向かって「これまでは皆さんから❝おめでとう❞と言われてきた。
今日は応援してくれた皆さんに❝優勝おめでとう❞と言います」と言ってくれました。
神奈川のチームで都市対抗優勝はENEOSが大会最多の12回、東芝が7回で両チームに対して重工はゼロでした。
待ちにまった黒獅子旗獲得でした。以上
7月24日 第一試合 伏木海陸運送(高岡市)
0対2で勝利
7月27日 第二試合 SUBARU(太田市)
2対6で勝利
7月28日 第三試合 日本通運(さいたま市)
1対4で勝利(BEST4)
7月29日 第四試合 東京ガス(東京都)
1対4で勝利(準決勝)
7月30日 第五試合 JR東日本仙台(仙台市)
1対3で勝利(優勝)