三菱の創業は1870年九十九商会設立がその起源とされ今年で150周年を迎えます。荘田平五郎氏は第二代長崎造船所所長として造船業を三菱グループの大黒柱として育てたただけでなく東京海上保険、三菱銀行など多くのグループ企業を創設し、三菱グループの 「大番頭」として歴史に残る功績を果たされました。その大きな功績の一つとして現在の丸の内を買うことを当時の岩崎弥之助社長に助言されたとのストーリーが今回のテーマです。(伊藤)