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) 三菱重工、台湾およびインドネシアの石炭火力発電所でのカーボンニュートラルの取り組みで覚書に調印
11月、三菱重工は石炭火力発電所のカービンニュートラルの取り組みに関する2件の覚書を調印しました。

1件目は、11月1日に調印されたインドネシア国営電力会社PT. PLNのグループ会社であるインドネシアパワーとの間で、インドネシアパワーが所有・運営する発電所における低炭素燃料の混焼に関する事業化調査(Feasibility Study)を開始する覚書です。この覚書では、ジャワ島のタンジュンプリオク(Tanjung Priok)発電所のガスタービンの水素混焼実現可能性を技術・経済性の観点から評価するものと、ジャワ島のスララヤ(Suralaya)石炭焚き発電所におけるバイオマス混焼・専焼とアンモニアの混焼を評価するものから成っています。

2件目は、11月16日に調印された台湾公営の台湾電力(TPC)が運営する林口石炭火力発電所(新北市林口区)でアンモニア混焼の導入に向けた検討を実施することに関する覚書です。この覚書は、三菱重工・三菱商事・三菱商事マシナリ株式会社とTPCの間で調印されました。

詳しくは、三菱重工が発表したニュースリリースをご覧下さい。下のボタンをクリックするとニュースリリースに飛びます。

 


<インドネシアパワーとの調印式の様子>