「長船所長が石瀬史朗さんから外野雅彦さんへ交代」 長機会世話人代表 和仁正文
四月に長船所長が石瀬さんから外野さんに交代されました。
前所長の石瀬さんは(昨年の長機会5月HPにて就任紹介)昭和58年(1983年)に長船火力プラント建設部に
入社され、昨年長船所長に就任されたばかりでしたが、コロナ禍で中断された所内駅伝大会を復活するなど、長崎地区
の一体感醸成に尽力されました。
また、脱CO2という環境の中で事業変革を目指すという意気込みを示されていましたが、これについては一年の在任
期間は短すぎたように思います。幸い長船に継続して在籍されるとの事なので、外野新所長を支援されながら活躍
されるものと思います。
後任の外野さんは、昭和63年(1988年)に原動機技術センターに入社、長らくボイラ設計エンジニアとして
活躍された58歳、長船の発電プラント事業部門責任者をされており、昨年の長機会総会後に「長船現況」の紹介を
して頂きました。
新所長の抱負としては、石瀬前所長の後を受け継ぎ長崎地区一体感醸成継続の尽力をしながら、カーボンニュートラル
という環境の変化に対応した事業創設や進出を図る事で、厳しい事業環境を乗り切っていきたいとの事でした。
長船の事業継続と発展にお二人が大いに貢献される事を期待したいと思います。
左より 外野新所長 和仁世話人代表 石瀬前所長