長崎Now! 1/3 第68回新春ニューイヤー駅伝 結果
第68回新春ニューイヤー駅伝 5位に入賞し大健闘しました。
今年も新春のスタートを彩る第68回ニュイヤー駅伝が上州路で開催され、100km7区間を41チームが激走。
15年連続28回目の出場となる三菱重工チームは昨年、二年連続4位の涙を飲みましたが、ことしは優勝を目標に出場しました。
15年ぶりに区間がリニューアルされ、最長区間(21.9km)が4区から2区に変わり前半から大きな山を迎えるコースになりま
した。今年も街頭での応援団が参加できて活気が戻ってきた大会でした。
5時間に及ぶ大激戦の末、最後5位で入賞を確保しました。優勝は8年ぶりのトヨタで、九州勢は3位旭化成(宮崎)、
4位黒崎播磨(福岡)、5位三菱重工(長崎)と大健闘でした。選手並び現地での応援団の皆様ご苦労様でした。伊藤拝
監督 黒木 純 (山梨学院大)
1区(12.3km)松倉唯斗(まつくらゆいと)(山梨学院大)1999年8月8日生まれ 一年目の新人
スローペースでスタートし大塚製薬が引っ張り大集団を初出場の松倉選手は中盤で快走したが、残り1km時点で先頭集団が
スパートし9位で井上選手に襷を繋いだ。昨年優勝のHondaが5位、トヨタが4位と上位に入った。
2区(21.9km)井上 大仁(いのうえ ひろと)(山梨学院大)1993年1月6日生まれ
トヨタが首位独走態勢に入る中、井上選手は苦しい表情でなんとか10位グループに食い下がり、一位さげて10位で襷を渡す。
3区(15.4km) 林田洋翔(はやしだひろと)(瓊浦高校)2001年6月22日生まれ
昨年3区で1位で襷渡した林田選手だが、昨年コロナ感染で後遺症を患い、更に足首を怪我した中苦戦したが、
必死の走りで食いつき、一つ上げて9位で襷を繋いだ、
4区(7.8km)キブラガット・エマヌエル (ケニア)2002年5月5日生まれ
強風の向かい風の中、世界陸上で名だたる黒人選手を追い抜いてキブラガット選手が大健闘して3位上げて6位に浮上。
5区(15.8km) 山下一貴(やあしたいちたか)(駒沢大学)1997年7月29日生まれ
トヨタの独走の中、勝負の5区で期待の山下選手が激走しましたが4位落として10位に落として襷を繋いだ。
6区(11.2km)定方俊樹(さだたかとしき)(東洋大学)1992年3月4日生まれ
8位入賞ギリギリの争いの中、五輪選手やベテラン選手が多数走るこの区間ではGMOインターネットの大迫傑が4位に
2位上げ流石の走りでした。定方選手も踏ん張り3位上げて8位で最終区の的野選手に襷渡した。
7区(15.6km) 的野遼大(まとのりょうた)(東洋大)1992年8月17日生まれ
トヨタ、Honda、旭化成、黒崎播磨、GMOインターナショナルに次いで6位入賞を目指して、大変な強風逆風の中、
激しいデッドヒートを繰り広げ、キャプテン的野選手が踏ん張り、最後のゴール前で一挙にスパートして5位でゴールイン
しました。 大健闘!
選手と応援の皆さん大変ご苦労様でした!