長崎Now! 1/3
今年も新春のスタートを彩る第64回ニュイヤー駅伝が上州路で開催され、100km7区間を36チームが激走。
チーム名をMHPSから「三菱重工」と名前を変更して出場し、6位に入賞しました。応援団がいない中、前半は
トップ争いをするレース展開で選手全員大健闘したレースだったと思います。
一昨年の2位(優勝した旭化成チームとは4秒差で惜しくも2位)から昨年は17位に終わり、今年は上位奪還を
目指して出場しました。第4区までは首位グループで何度もトップで引っ張りましたが、最後は追い上げられ6位で
フィニッシュしました。上位奪還の目標は達成し新人の成長もあり来年も楽しみです。
1区(12,32km) 定方 俊樹(東洋大)選手
前回17位からスタートしましたがスローペースの36チーム団子状態で進んだ。最後の3kmでスパートして定方選手は一時
トップになったが最後は3秒差の4位でタスキを渡す。大健闘!
2区(8,3km) クレオファス・カンディエ
4kmを10分30秒の驚異的なスピードで快走し先頭を途中まで独走。ラスト1kmで追い抜かれたが3位に上げて首位と
6秒差でタスキ渡す。
3区(13,6km) 的野 遼大(順大)
二位グループに喰らいついた走りで健闘したが結果は25秒差の6位でエース井上選手にタスキを繋いだ。
4区(22.42km) 井上 大仁(山梨学院大)
花の4区は各チームのエースが登場する中、井上選手はトップクループを引っ張り、中間点過ぎで井上選手が先頭に立った。
しかし残り3km地点でオリンピック代表の中村庄吾(富士通)のスパートに追い付かずトップと21秒差で3位に順位を
上げてタスキを繋いだ。区間2位の激走でテレビでも一時間あまり中継され宣伝効果も大きく大健闘です。
5区(15.84km) 山下 一貴(駒大)
期待の新人です。オリンピック代表の服部勇馬(トヨタ)に一旦追い抜かれたが、最後まで2位グループ(トヨタ、旭化成)
を並走。トップと39秒差で4位、区間4位のいい成績で今後期待の星。
6区(12.12km) 目良 隼人(川棚)
粘りの走りで4位を維持して首位と2分56秒の差で最終区にタスキ繋いだ。
7区(15.49km) 江島 崚太(国学院大)
後続の5位以下に追い上げられ途中から第三グループを並走して粘りのレースで最後は6位でゴールしました。
大健闘で入賞を達成しました。ご苦労様でした。
【チーム名をMHPSから三菱重工に変更しています。】
【第一区 定方選手がトップグループで幸先の良いスタート切る】
【花の第4区 エース井上選手が一時先頭に立つ】
【Global Arch 12-1月号のニューイヤー駅伝記事】