長崎Now! 1/3

 新春ニューイヤー駅伝 五区まで首位を走る大健闘だったが最終結果は惜しくも4位でした。大健闘!

 今年も新春のスタートを彩る第65回ニュイヤー駅伝が上州路で開催され、100km7区間を36チームが激走。
 チーム名「三菱重工」と名前を変更して2年目創部40年目出場で、今年は優勝を 目指して出場しました。
  応援団がいない中、第5区まではトップを維持する レース展開で 選手全員 大健闘したレース展開でしたが、
 またもや6区で追い上げられアンカー勝負となり、最終4位でフィニッシュしました 。
 優勝はHonda、準優勝はSUBARU、3位旭化成に次ぐ4位でした。
 惜しくも優勝は逃しましたが新人の成長もあり夢と希望を与えてくれるレースで来年も楽しみです。


1区(12,32km) 的野 遼大(順大) 9位で健闘!
  スタートから旭化成が引っ張る中36チーム団子状態で進んだが的野選手も旭化成茂木選手とトップに並走。最後の3kmで スパートして九電工がトップで襷を渡す。的野選手は15秒差の9位で襷を渡す。

2区(8,3km) クレオファス・カンディエ (ケニア) 5位に躍進!
 優勝候補の旭化成やHONDA、富士通が遅れる中、予想外の首位・SUBARUと21秒差で順位を4番上げて5位で襷渡す。
 
3区(13,6km) 林田 洋翔選手(瓊浦高校 区間新記録で首位に躍進!
 初めての駅伝出場林田選手(高卒2年目)の若い力が爆発し、8k時点でスパートし首位になりエース井上選手に1位で襷を
 繋いだ。 旭化成の相澤選手(東京五輪1万M選手)が追い上げて来たが2位には16秒差で大躍進!


4区(22.42km) 井上 大仁(山梨学院大) 2位と差43秒に拡大して首位で激走!
 花の4区は各チームのエースが登場する中、井上選手はトップを維持して中間点では32分1秒の区間新で2位トヨタ・旭化成
と35秒差。昨年富士通に抜かれた残り3.5kmからは赤城おろしの向かえ風と登坂の苦しい所でもペースを維持して2位黒崎播磨
と43秒差の首位でタスキを繋いだ。大健闘です。



5区(15.84km) 山下 一貴(駒大) 2位と21秒差首位でキープ!
 昨年は新人として区間4位の快走。身体が持っていかれる程の強風、向え風に日本記録保持者鈴木健吾(富士通)や
服部龍馬(トヨタ)など多くの有名選手が苦しむ中 、二位SUBARUと21秒差に追い上げられるが首位をキープして襷を
ルーキー山下に繋いだ。苦しんだが区間4位で大健闘。



6区(12.12km) 吉岡 遼人(立命館大学) 追い抜かれ3位になる。
 立命館出身で駅伝の経験ないルーキーだがHondaとSUBARUが追い上げる展開で、8.4km時点でHondaに追い抜
 かれた。結果3位でアンカー定方に襷を繋ぐ。首位とは32秒差で追いかける展開。

7区(15.49km) 定方 俊樹(東洋大) 
 アンカー勝負で粘りのレースで激走したが、旭化成にも抜かれ、最後は首位から1分45秒差の4位でゴールしました。
 優勝はHonda、2位SUBARU、3位旭化成でした。大健闘の入賞を達成しました。

 選手の皆様、スタッフの皆様、そして応援された方々大変ご苦労様でした。